ウクライナの「七夕」を紹介 避難中の元解説員が東大和のプラネタリウムで 7月7日

オレナ・ゼムリヤチェンコさん

ウクライナのハリコフ(ハルキウ)・プラネタリウムの元解説員で、東京都足立区内に避難中のオレナ・ゼムリヤチェンコさん(31)が7日、東大和市立郷土博物館のプラネタリウムで、日本の七夕に似たウクライナのお祭り「イワナ・クパラ」などを紹介する。

同館の「七夕」特別投影のイベントとして開催。同館によると、イワナ・クパラは、ウクライナで夏至の時期に開催されるお祭りで、願い事や男女の縁結びがかなうことを祈るという。ウクライナの星空についても解説する。

ゼムリヤチェンコさんは2022年5月に日本に避難。「解説員を続けたい」と、各地のプラネタリウムでウクライナの文化などを伝えている。

特別投影は午後1時と午後3時からの2回。各回の定員100人で当日先着順となる。入館無料で、プラネタリウムの観覧料は大人300円、子ども100円。問い合わせは同館=電042(567)4800=へ。(松島京太)


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