東京新聞創刊140周年感謝月間に合わせた物販イベントが20、21日、東京都千代田区内幸町の本社で開かれる。
20日は「銚子フェア」と銘打ち、ともに千葉県銚子市出身で若手農業経営者の坂尾英彦さん(42)、クラフトビール製造販売の佐久間快枝(よしえ)さん(53)が出店。坂尾さんはトレードマークの髪形にちなんだ「アフロコーン」を高温乾燥させた「アフロドライコーン」、佐久間さんは銚子の魚に合う「銚子ビール」=写真=などを販売する。
21日に出店の牧野千絵さん(53)は、食物アレルギーがある長男のおやつとして作った菓子がママ友の間で評判となり、起業を決意した。千葉市内の自宅の一室を改装した菓子工房で焼き上げた、健康志向の「グルテンフリー」で注目される国産米粉を使ったシフォンケーキなどを販売する。両日とも午前11時販売開始で、売り切れ次第終了する。(中谷秀樹)