うつみ宮土理さん
昭和の女子高生の恋愛を描いたコメディー「豆子(まめこ)セブンティーン」が31日から11月2日まで、東京・中目黒のキンケロ・シアターで上演される。うつみ宮土理さん主演の豆子シリーズとしては5作目。今回は東てる美さんらとの共演で、「ロミオとジュリエット」を巡るコメディーが展開される。
物語は学園祭で「ロミオ-」が上演されることになり、誰が主役の2人を演じるのかで大騒動となる。オーディションを勝ち抜くため、うつみさん演じる、はにかみ屋の豆子と、上級生で女子番長格の虹子(東さん)がさまざまな思いをめぐらせ、ぶつかり合う。
10月31日、11月1日は13時半と18時半開演。2日は12時と17時開演。全席指定で7500円。問い合わせは、制作の高仲典子さん=(電)080・3424・8808=まで。