北斎に敬意 創作アート23点 港区で30日まで展示・販売

葛飾北斎の「富嶽三十六景神奈川沖浪裏」をオマージュした作品=港区で

現代のクリエーターたちが江戸時代の浮世絵師葛飾北斎をオマージュして創作した作品が、東京都港区麻布台1の麻布台ヒルズの大垣書店で展示・販売されている。30日まで。入場無料。

イラストレーター、日本画家、漫画家など15人が23点を出展した。ペインターのYUH(ユウ)TAKUNO(タクノ)さんは、北斎の代表作「富嶽三十六景神奈川沖浪裏」をモチーフに、迫力のある波を描き出した。漫画家ユニットのうめは絵筆を取る北斎自身を表現した。

実業之日本社が主催。過去の巨匠の作品を新たな視点と技法でよみがえらせる「ECHOES OF ART」と題した企画で、今回が第1弾になるという。同社の担当者は「多様なクリエーターが参加しているので、北斎を起点にいろんなジャンルのアートを楽しんでもらいたい」と話している。展示は午前11時~午後8時。(浜崎陽介)


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